第2章 キャラクター
 


「ガープス・ミスティック(以下「ミスティック」)」の世界で活躍するキャラクターを作るためには「ガープス・ベーシック(以下「ベーシック」)」が最低限必要です。
 その他、「ミスティック」で追加された「ミスティック・アーツ(後述)」を有効に使うためには「ガープス・マジック」及び「ガープス・マーシャルアーツ」を用意すると良いでしょう。 
 GMが許可すれば「ガープス・妖魔夜行」、「ガープス・サイオニクス」、「ガープス・サイバーパンク」などに掲載された特殊能力をもつキャラクターを作成しても構いません。ただし、「サイオニクス」を使うときはゲームバランスの調整が難しくなります。「特殊な背景」に多めのCPを消費させると良いでしょう(超能力に関するルールは別途用意)。


 キャラクターのレベル

 次にどのくらいのCPを使ってキャラクターを作成すればよいかの指針を示します。
キャンペーンの性質に合わせてCPの量を調節して下さい。

眠れるもの/100CP以下(+不利な特徴−40CP)
 100CP以下のキャラクターは「新米」もしくは「素人」です。駆け出しのトレジャーハンター、秘密結社の下級構成員、もしくはそのような世界を全く知らない「一般人」です。このレベルのキャラクターは強力な妖怪などと遭遇すれば容易に命を奪われることが予想されます。知恵と勇気で難関を乗り越え、古代の叡智を利用して敵を撃退するといった冒険をしたいときにはこのくらいのCPでキャラクターを作成すれば良いでしょう。ただし、「ミスティック」最大の華である「ミスティック・アーツ」の修得に至るまでの道のりはひたすら長いものになることでしょう。

闇社会の住人/150〜200CP(+不利な特徴−50CP)
 150〜200CPのキャラクターは闇社会において「一般的」です。おそらく秘密結社などの組織で出会うエージェントの殆どはこのレベルでしょう。おそらく彼等の殆どは「ミスティック・アーツ」を使いこなすことが出来ません。とはいえ、武術そのほかの技術には長けており、相手が強力な妖怪などでなければ、あらゆる場面で通用する強力なキャラクターです。
 最初は「ミスティック・アーツ」の存在を知らない、という設定の冒険をする場合、このくらいのCPでキャラクターを作成すると良いでしょう。

マスター・オブ・ザ・アーツ/200〜300CP(+不利な特徴−60CP)
 平均的な「ミスティック」のPCは250CPで作成されます。これは魔法や武術などの技術、冒険に必要な技術を一通り修得し、その上に「ミスティックアーツ」を組み合わせることによってある程度の成果をあげることができるくらいのレベルです。
 戦闘に意識をおいて作成すれば銃を持った敵も素手で簡単に倒すことができ、妖怪などとも対等に渡り合うことができるでしょう。いわゆる「業界」でも「ベテラン」とみなされうるくらいのキャラクターです。

超人/400〜500CP(+不利な特徴−80CP
 400〜500CP以上で作成されるキャラクターは正に「超人的」です。戦闘中心で作成されたキャラクターは複数の敵を一瞬のうちに叩き伏せ、例え相手が妖怪であっても互角以上に渡り合えることでしょう。「ミスティック・アーツ」に関しても十分な知識と技術を持っていることが予想されます。このレベルのキャラクターは闇社会でも一目おかれる存在です。何らかの組織に属していれば、あなたはその組織の「顔」であることも多いでしょう。


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